スマイルストアの「ダニコロリ」を使用して寝室(布団・ベッド・枕など)のダニ対策を行う方法を解説します。
寝室は各ご家庭でタンスや本棚など置いている物も異なるとは思いますが、今回はこれらの「ダニコロリ」を使用したダニ対策の方法を紹介します。
寝室には他にも色々な物を置いている方もいらっしゃると思うので、上記に含まれない物での対策が知りたい場合はお気軽にコメントやお問い合わせよりご連絡をくださいませ。
ダニコロリで寝室の布団(ベッド)のダニ対策
「ダニコロリ」を使用しての布団のダニ対策については、こちらの記事で使い方をご紹介していますので、そちらを参考にしていただければと思います。
簡単に説明すると、「ダニコロリ」を布団やマットレスのシーツの中に置きます。
既にダニが増えてしまっている梅雨や夏の時期であれば、「ダニコロリ」を足元と枕元のシーツの中の2か所に1枚ずつ置きます。
「ダニコロリ」は生きたダニを捕らえるものなので、ダニアレルギーのもととなるダニの死骸や糞は片づけられないので、必ず掃除や洗濯も並行して行ってください。
なるべく清潔にするように務めながら「ダニコロリ」を使用する事がおすすめのダニ対策になります。
ダニコロリで寝室の枕のダニ対策
枕は普段頭や顔が置かれている場所です。
ダニは頭から出るフケや顔の皮脂、汗などを好むので枕にも多く生息しています。
枕は汚れや臭いだけでなく、ダニ対策にも注意が必要です。
家の中にいるダニは、1mm以下と小さいので肉眼ではほとんど見つけることができません。家の中にいる代表的な「チリダニ」は、気温22〜28℃、湿度60℃以上の環境を好み、人やペットのフケやアカなどをエサに繁殖します。寝具、特に汗をかきやすい頭部に接する枕はダニにとって快適な環境になりやすいといいます。
また、このチリダニの死骸や排泄物に含まれる特定のたんぱく質が、アレルギーの原因(ダニアレルゲン)になるのです。
引用元:ウェザーニュース
枕のダニを放置しておくと、ダニアレルギーによる鼻炎などの症状だけでなく、ニキビの原因にもなってしまいますし、ツメダニが現れてしまったら、顔を刺されて腫れ上がってしまう場合もあります。
こういった被害を無くすためにも枕のダニ対策は必要です。「ダニコロリ」を使用して枕のダニ対策をするには、先ず枕カバーの中にダニコロリを入れます。
枕の裏側にダニコロリの格子状の面が上になるようにして枕カバーの中に置きます。
こうすれば、寝ている間も、寝ていない時もダニは「ダニコロリ」に寄っていくので、枕の表に置く頭や顔の被害は減っていきます。
枕カバーの洗濯も忘れずに
枕カバーは比較的洗濯しやすい物なので、出来れば週に2回。最低でも週に1回は洗濯をするようにしましょう。
そうする事で、ダニ以外の皮脂やフケによる枕の汚れも落とせるので、枕の衛生環境が保てます。
それでもそこまで洗濯をするのが面倒くさい。忘れてしまうという場合は、枕にタオルを巻くようにしましょう。
枕にタオルを巻き、タオルを定期的に替えれば、枕カバーを洗濯しているのと同じような効果があるので、楽に行えます。
枕のダニによる被害も嫌ですが、いくつになってもニキビができるのも嫌ですよね。なので枕もなるべく清潔に使用するようにしましょう。タオルを巻くのは本当に楽なのでおすすめです。
ダニコロリで寝室の畳のダニ対策
寝室の床が畳かフローリングかはお宅によって異なるので、寝室に限らず、ご自宅に畳がある場合は参考にしてください。
畳のダニ対策に関しましては、正直、畳を剥がして裏側に「ダニコロリ」を置くのも違うので、畳の部屋の隅や、座布団など軽い物の下、ベッドなどのように足場があり、下に隙間がある物があれば、その下にダニコロリを格子状の面を上にして置くようにしましょう。
畳にはそこまでダニは多くないと思うので、定期的にダニの死骸を無くすために掃除機をかけながら、置ける場所に「ダニコロリ」を置いておけばダニ対策としては問題ありません。
座布団にもダニが生息しているので、座布団を重ねて置いている下に「ダニコロリ」を置いたりすると、効果的です。私の実家ではそのように対策をしています。そうしないと私のダニアレルギーのせいで実家に帰れなくなってしまうので・・・。
ダニコロリで寝室の押し入れやタンスのダニ対策
押し入れやタンスの中にももちろんダニは発生します。
押し入れにお布団を入れて入れている場合や、衣装ケースを入れている場合もあると思います。
押し入れのダニ対策は簡単で、布団などを置いているのであれば、その一番下に「ダニコロリ」を置くようにしましょう。押し入れの底の部分にシートを置いている場合は、シートの上に「ダニコロリ」を置いてください。
シートの下に置いてしまうと、「ダニコロリ」の効果がかなり薄くなってしまう場合があります。
タンスのダニ対策が厄介
タンスは各引き出しで、何階層かの段になっているので、タンスのダニ対策は正直難しいです。
タンスの各引き出し部分に「ダニコロリ」を1枚ずつ置くのは正直現実的ではないですし、何段かに1枚置くのも、「ダニコロリ」の費用面を考えると厳しいと思います。
タンスの中身というのは、下着だったりTシャツ類、トレーナー類、パジャマ類など各ジャンル毎に別れて収納されていると思います。
この中で一番ダニが発生しやすいと考えられるのは、トレーナー類などの厚みがある物なので、タンスのダニ対策を行う場合は、厚手の服が入っている段に「ダニコロリ」を置くようにしましょう。
タンスに入れる前は必ず洗濯をすると思いますし、「ダニコロリ」を使用する程、ダニに対して神経質にならなくても良いかもしれません。
シーズン物で長くタンスに入れている場合は、再び着る前にもう一度洗濯をすれば問題ないと思います。これはタンスに限った事ではなく、衣装ケースでも同じ事が言えるので、衣装ケースでも同じようにしてください。
ワードローブやハンガーラックの場合は、下に「ダニコロリ」の格子状の面を上にして置くようにしてください。
コートなどのアウターを収納しているワードローブなどは、「ダニコロリ」を1枚置いておけば安心だと思います。ダニは衣類にくっ付いて移動したりするので、衣類のダニ対策もバカになりません。
ダニコロリをうまく活用して寝室のダニ対策を効率化
基本的に「ダニコロリ」は置くだけでダニ対策が成立する便利な商品です。
ですのでダニが気になる場所には積極的に「ダニコロリ」を置いてください。
「ダニコロリ」を置く場合は必ず格子状の面を上にして置くようにしてください。そこからダニが誘引され、捕まえられていきます。
ダニ対策はそこまで難しい事ではないので、積極的に「ダニコロリ」を置き、掃除や洗濯をし、清潔な状態を保てるようにしましょう。
それがダニ対策として、一番楽な方法です。
「ダニコロリ」の口コミや体験談は下記記事でご紹介しておりますので、下記記事も是非参考になさってくださいね。
ダニ対策はアレルギー症状などがあると、敏感になり、対策を必要以上に行ってしまう時もありますが、そこまで神経質になり過ぎず、清潔な暮らしを心がけるようにしながら「ダニコロリ」を置く事で安心できると思うので、考えすぎずに対策をしていきましょう。
ダニコロリで寝室のダニ対策をする方法まとめ
- Q寝室でダニ対策するポイントはどこですか?
- A
布団、枕、畳(畳の場合)、押し入れ、タンス(衣装ケース等)がダニ対策のポイントとなります。
- Qダニコロリは布団でどのように使えばいいですか?
- A
布団やマットレスのシーツやカバーの中にダニコロリを入れる形で置いてください。
- Qダニコロリで枕のダニ対策はどのように行えばいいですか?
- A
枕の裏面、枕カバーの中にダニコロリを入れる形で置いてください。
- Qダニコロリを置くだけでダニ対策は大丈夫ですか?
- A
ダニコロリは生きたダニを捕らえる商品です。ダニコロリのシート内に入る前のダニの死骸や糞はダニコロリでは綺麗にできないので、洗濯や掃除もこまめに行う事がダニ対策として大切です。
- Q畳にはダニコロリをどのように使用すればいいですか?
- A
畳には部屋の隅など、ダニコロリを置いて邪魔にならばい場所に置いてください。また、座布団がある場合、座布団にもダニがいますので、座布団の下に置くのもおすすめです。座布団を積み上げて保管していらっしゃるのであれば、その座布団の一番下に置く事をおすすめします。
- Q押し入れではどのようにダニコロリを使用すればいいですか?
- A
押し入れに保管してある布団などの下にダニコロリを置いてください。押し入れの底に敷布をしている場合は、敷布の上にダニコロリを置くようにしてください。
- Qタンスのダニ対策にダニコロリはどのように使用すればいいですか?
- A
タンスは何段かの層になっていますが、全てにダニが存在していると思ってください。中でもトレーナーなど厚めの衣服を入れている段にダニコロリを置くようにしてください。
ダニコロリで寝室のダニ対策をする方法についてまとめるとこのようになります。他にも知りたい事がございましたら、こちらのダニコロリQ&Aページをご確認ください。
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