ダニ捕りシートの中でも人気が高い「ダニコロリ」と「ダニ捕りロボ」のどちらを購入したら良いのか悩む時があると思います。
「ダニコロリ」を使用し、初回で解約して「ダニコロリ」の代用として「ダニ捕りロボ」をするとどうなるか、逆効果になる事はないのかなど、両商品を比較しながら紹介していきます。
ダニ捕りシートを初回だけ試して、すぐに解約して他のダニ捕りシートを代用するというのは経済的かもしれませんが、逆効果になる事もあるので、説明します。
ダニコロリとダニ捕りロボを比較
それでは先ずは「ダニコロリ」と「ダニ捕りロボ」の比較を紹介します。
商品名 | ダニコロリ | ダニ捕りロボ |
種類 | 乾燥タイプ | 乾燥タイプ |
誘引剤 | 豆粕、小麦加工物 | ビール酵母、食品香料、食品粉末 |
乾燥剤 | 植物繊維乾燥剤 | 吸湿性セラミック |
サイズ (長さx幅x高さ) | 20 x 15 x 5 cm | 15 x 13.5 x 0.8 cm |
有効範囲 | 1枚で5〜8帖 | 1枚で1帖 |
枚数 | 3枚 | 5枚 |
交換目安 | 1ヶ月 | 3ヶ月 |
初回購入金額 | 2,178円 | 8,003円 |
2回目以降 | 5,478円 | 4,980円 |
簡単に比較するとこのようになります。
「ダニコロリ」と「ダニ捕りロボ」は同じ乾燥タイプのダニ捕りシートですが、効果の有効範囲や期間、枚数、金額がここまで違います。
どちらが良いという事はあまり言いませんが、私は「ダニコロリ」を選びました。
ダニコロリのメリット
「ダニコロリ」の分かりやすいメリットといえば、効果の範囲が5~8帖と広い事です。
ダニ捕りロボは1帖です。
シートの枚数は「ダニコロリ」は1箱に3枚シートが同梱されています。ダニ捕りロボは5枚。
交換期間(有効期限)は「ダニコロリ」が1ヶ月で「ダニ捕りロボ」が3ヶ月です。
これだけ見ると「ダニ捕りロボ」の方が3ヶ月も効くなんて長い!お得!と感じるかもしれませんが、シートのサイズは「ダニコロリ」の方が大きいです。
つまり、シートのサイズが小さいのに3ヶ月も置いておいて、ダニが溢れてしまわないか・・・というのが不安になりますよね。私は毎月効果できる「ダニコロリ」にメリットを感じ、「ダニコロリ」を選びました。
私が「ダニコロリ」を選んだ詳しい理由については下記記事で紹介していますのでそちらを参考にしてください。
何を価値基準にするかによって選ぶ物は変わると思いますが、私の基準では「ダニコロリ」一択でした。
ダニ捕りロボも決して悪いシートではない
ここで誤解していただきたいのは、今回比較している「ダニコロリ」と「ダニ捕りロボ」ですが、この2種類のダニ捕りシートを比べると、私は「ダニコロリ」の方を選んだのですが、「ダニ捕りロボ」も決して悪いダニ捕りシートではありません。
「ダニ捕りロボ」は20年以上の販売実績があるダニ捕りシートの老舗です。
ダニ捕りロボは、商品内部に入ったダニを100%退治できる「ダニ増殖抑制率100%」という結果が出ています。
引用元:danitori.com
この試験は、JISに準拠したインテリアファブリックス性能協議会の試験で実証されてます。
「ダニ捕りロボ」で面白いと思う点は、「ダニ目視キット」というダニを簡単に目視できるルーペのような商品があったのです。
もう公式では販売が終了している商品なのですが、「ダニコロリ」でこのような目視キットが発売されたら面白いと思いました。
「ダニ捕りロボ」は「ダニコロリ」と比べるとお値段も少々高めですが、気になりましたら、こちらの公式ページからご確認ください。
ダニコロリは違うシートで代用できるのか
「ダニコロリ」に限った話ではないですが、色々なダニ捕りシートを初回のみ購入してすぐに解約。
そして色々と使いまわしていく・・・というような方もいるかもしれません。
しかし、そうなると誘引剤が違えばシートの有効期間も異なりますし、ダニを捕らえる方法さえも異なる商品があります。
基本的には種類の違いダニ捕りシートで代用しようと考える場合、少なくとも数ヶ月、シートを同じ商品で交換しつつ使わないとダニを退治するという目的で考えると弱いと思います。
初回のみでシートを替えて使うとうのは、ダニ退治が目的ではなく、経済的な安さを目的とした使用方法になりますし、真剣にダニ退治を考えるのであれば、効果が薄いです。
ダニ退治を一番に考えるのであれば、同じ商品をしっかりと3ヶ月なり4ヶ月使用する方が経済的にもダニ退治効果的にも優れていると思います。
例えば、ダニを本当に退治したいと思ったらどうするべきなのか、私が「ダニコロリ」の使い方や効果について説明している記事があるので、そちらを参考にしてください。
ダニコロリの代用となるものはあるのか
ダニ捕りシート以外で「ダニコロリ」の代用となる物は何かあるか、「ダニコロリ」のようにダニを退治できる物があるか・・・というと、今のところそういった商品や方法は存在しません。
ダニ対策としてダニ捕りシート以外にもスプレーや、部屋まるごと空間で予防するような商品もありますが、ダニ捕りシートの代わりになるか・・・というと代わりにはならないと思います。
スプレーや空間系商品も必ずデメリットがあるので、デメリットまで考えて購入を検討していただければと思います。
私個人の意見としては、ダニ捕りシートが一番安全にダニ退治ができると思います。スプレーや空間系の商品はペットがいるとなかなか使用が難しいですし、安心して選べる商品を選びたいですね。「ダニコロリ」はおすすめです。
ダニコロリとダニ捕りロボ比較まとめ
- Qダニコロリとダニ捕りロボはどこが違いますか?
- A
効果の範囲、枚数、有効期間、金額が異なるのが大きな点です。
商品目 ダニコロリ ダニ捕りロボ 有効範囲 1枚で5〜8帖 1枚で1帖 枚数 3枚 5枚 交換目安 1ヶ月 3ヶ月 初回購入金額 2,178円 8,003円 2回目以降 5,478円 4,980円
- Qダニコロリとダニ捕りロボ、メリットが多いのはどちらですか?
- A
どの部分にメリットを感じるかは人それぞれですが、私は有効範囲が広く、交換期間が1ヶ月という点にメリットを感じ、ダニコロリを選びました。
- Qダニ捕りロボは悪いシートですか?
- A
決して悪いシートではありません。効果の検証テストなども行われているダニ捕りシートです。
- Q途中から多種類のダニ捕りシート替えても大丈夫ですか?
- A
基本的には途中から違うシートに変更しても問題はありませんが、各ダニ捕りシート誘引剤や、ダニをシート内に閉じ込めておく方法が違うので、ある程度タイプは絞って使用続ける事をおすすめします。
- Qダニ捕りシートの代用となる商品はありますか?
- A
ありません。ダニ捕りシートとは全く異なるスプレータイプや、マイクロ粒子で部屋ごと予防するような商品もありますが、ペットなどが居ると推奨できない商品もありますし、スプレータイプや部屋ごと予防タイプも、空気清浄機を使用していると意味がなくなってしまうものもあります。
ダニ捕りシート程、環境を選ばずに使用できるダニ対策商品は少ないです。
ダニコロリとダニ捕りロボの比較についてまとめるとこのようになります。他にも知りたい事がございましたら、こちらのダニコロリQ&Aページをご確認ください。
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